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1987.05.17 (Sun)

創作バレエ 『長崎の四季』

【創作バレエ 『長崎の四季』】
主催 : 前田佳寿美バレエ教室
後援 : 長崎市教育委員会
     長崎新聞社
と き : 1987年5月17日(日)  開演/午後5時
ところ : 長崎市公会堂



自然に囲まれた長崎の四季は個性ゆたかです。
その中で生まれ育ち生活していることの幸せを創作いたしました。

去年の8月、移転したビルの5階の新しいレッスン場には、大きな窓がいくつもあります。
この窓を開けてびっくり、それは鳩たちがバタバタと飛び回っていることでした。

こんなにたくさんの鳩が長崎にいたのかしら。

驚きでした。新宿の空を飛んでいる真黒に汚れた、か弱い鳩とは違って、悠々と長崎の青空を気持ちよく飛んでいるのです。

このビルのレッスン場に通っているうちに、なんだか地上の私達を四季をとおして、いつも見守っているように思えてきました。

この創作バレエ『長崎の四季』は窓から見える、この鳩の風景から構想したものです。



創作バレエ 『長崎の四季』【第一部】
○秋

 ・くんち (龍踊り・傘鉢・オランダ万才)諏訪神社の大祭りは10月7日から9日まで、諏訪社踊馬場の奉納踊りから開幕。
奉納踊りは 『おくだり』 『おのぼり』 の前に大観衆の拍手とかけ声の中で毎年プログラムがかわるバラエティにとんだ演し物がはなやかにくりひろげられます。

 ・コスモスの花
 ・蝶々婦人

○冬
 ・クリスマス (ステンドガラス・3姉妹・母・お人形)
朝、三姉妹が起きて見ると、サンタクロースさんからのプレゼントが置いてありました。
三姉妹はもうそれは嬉しくてたまりません。
それぞれお人形を見せあううちに、私のお人形が一番かわいいと、とうとう姉妹げんかになりました。
もみあっているうちに熊のぬいぐるみが床に放り出されてしまいました。
そこへお母さんが三姉妹のへやにきて、熊のぬいぐるみをやさしく拾いあげ、三姉妹に言うのでした。

創作バレエ 『長崎の四季』「あなたがたのお人形は、どれもとってもかわいいですよ。 お人形はあなたがたが大切にかわいがるほどますます、かわいくなってくるのよ。 それはあなたがたの心がお人形に通じるからなのよ」

すると一番上の姉が

「お母さん、でもお人形はお人形よ、人間のように動かないわ」

「そうですか、じゃ、三人とも目をとじてごらんなさい」

「お母さん何も見えないわよ」

「私も」

「私もよ、お母さん」

「それでは、今夜、夢の中でお人形にあえるようにお祈りして眠りましょうね」

さっきのけんかはどこへやら、三姉妹は、おのおののベッドで、すやすや眠りにつきました。



【第二部】
○春

 ・凧あげ(子供・春風・菜の花)
 ・蝶々

○夏
 ・あじさいの花
 ・昆虫採集
 ・海水浴
 ・平和の祈り
 ・祭り
 ・鳩


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17:00  |  創作バレエ 『長崎の四季』
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